
叱った後に「言いすぎた」と後悔する夜、ありませんか
2026-06-24
はじめに
子どもを叱った後、こんな気持ちになりませんか。
「言い過ぎたかな」「あんな顔させてしまった」「ちゃんとフォローできなかった」
叱ること自体は悪くありません。必要な場面では叱っていい。
でも、保育士として長年子どもたちを見てきて思うのは、叱り方より「叱った後」の方が子どもの心に大きく影響するということです。
叱った後、子どもの心に何が残るか
叱られた直後の子どもは、内容より感情を処理しています。
「悲しい」「怖い」「恥ずかしい」「悔しい」
そこで終わると、その感情だけが残ります。
「何がいけなかったか」は、感情が落ち着いてからでないと入っていきません。
叱った後にやってほしいこと
1. 嵐が過ぎたら、普通に接する
叱った後、気まずくてよそよそしくなることがあります。
でも子どもは「まだ怒られてる?」「ママに嫌われた?」と不安になります。
叱ったこととその後の関係は切り離す。「怒ったけど、大好きはずっと変わらない」を態度で見せてあげてください。
2. 落ち着いたら「ぎゅっ」だけでいい
言葉はなくていいです。
嵐が過ぎた後に、そっと抱きしめる。それだけで「大丈夫」が伝わります。
3. 「なんでそうしたの?」を聞いてみる
落ち着いた頃に、責めるのではなく純粋に聞いてみてください。
子どもの側に理由があることも多いです。聞いてみると「そういうことか」と思うことがあります。
叱りすぎた日の夜に
うまく叱れなかった日、言い過ぎた日もあります。
そういう夜は「さっきは怒りすぎてごめんね」と伝えていいです。
「ママも感情的になることがある」という姿を見せることは、子どもにとって「感情を表に出していい」「謝っていい」という学びになります。
完璧な親でいなくていいです。
おわりに
叱った後にフォローできる親は、子どもに「怒られても大丈夫」という安心感を渡せます。
今日叱ってしまっても、フォローできれば十分です。
めろん|保育士資格・保育士経験10年以上。5歳・6歳の娘を育てるママ。保育士の視点と母の視点から、子育てが少しラクになる話を書いています。
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